自動車保険の基礎知識 - 新規加入・見直しのポイント
自動車保険に加入する際に、インターネットで比較見積もりを取ることは身近になってきていますが、実際にはどういった基準で保険料が決められているかご存知でしょうか?その仕組みを知っていれば、より自分にあった補償内容を選べる可能性が高くなります。 ここでは、保険料の仕組みについて見てみましょう。
自動車保険料の仕組み
自動車保険の保険料は、自動車の用途や車種、運転者の年齢に応じて、保険料が決められます。保険会社により多少異なりますが、一般的には下記のような料率区分によって決まってきます。
| 用途・車種 | 自動車の構造、使用目的・頻度等によって区分されます。 |
|---|---|
| 型式別料率クラス | 車検証に記載の型式により17段階に区分されます。毎年、見直しが行なわれます。 |
| 新車・新車以外 | 初度登録からの期間により区分されます。
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| 保険金額等 | 受取保険金額、免責金額の設定により区分されます。 |
| 年齢 | 運転者の年齢の範囲によって区分されます。
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| 等級 | 過去の保険事故により、1~20等級の範囲で区分されます。 新規加入時は6等級から始まり、保険事故を起こすと3等級下がり、無事故だと1等級上がります。
|
| 運転者限定 | 運転者の範囲で区分されます。
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新規加入・乗り換え・更新時にチェック!自動車保険料を抑える方法
複数の保険会社から見積もりを取ってみましょう。
見積もりにあたっては、運転免許証や車検証、そして現在加入している自動車保険があれば保険証券が必要になりますので、手元に用意しておきましょう。保険料の仕組み、補償内容については保険会社により微妙に異なりますので、複数の見積もりを取ることにより、保険会社の特徴を比較しましょう。その中で、保険料だけでなく補償内容もニーズにピッタリあった商品(保険会社)を選ぶようにしましょう。また、いざ事故が起こった際にどれだけ安心感のある事故対応をしてもらえるかも重要です。
各保険会社の実績(契約取扱件数、事故処理件数)や事故サービス体制(人員数、拠点数)といったデータを確認するのみでなく、周囲の方や信頼できる代理店の意見を参考にしてみてもいいでしょう。また、保険料のお支払いを月々の分割払いから一括払いに変更するだけで保険料が安くなるケースがあるので、知っておくと得するかもしれません。
自動車保険 取扱会社一覧
自動車保険
バイク保険
補償内容を見直してみましょう。
車両保険・・・車両保険には主に「一般車両保険(フルカバー」、「エコノミー+限定A」、「エコノミー」の3種類あります。
補償範囲は下記の表を参考にして下さい。また、車の年式が古くて評価額が低い場合などは、車両保険を外してしまうという選択肢もアリでしょう。
免責金額・・・免責金額とは「保険事故の際に、契約者が負担する金額」です。1回目の事故は5万円、2回目以降は10万円等の設定の仕方により、保険料が変わります。自己負担額を設定することにより保険料の節約はできますが、本当に必要な補償やサービスまでも削ってしまわないようにくれぐれも気を付けて下さい。
下記表内で一般(フルカバー)が最も保険料が高く、エコノミーが最も保険料が低くなります。
| 車両保険の種類 | 単独事故 | 他車との衝突 | 当て逃げ | 台風・洪水 | 火災・爆発 | 盗難 | 落書き | いたずら |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 一般(フルカバー) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| エコノミー+限定A | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| エコノミー | - | ○ | - | - | - | - | - | - |
自動車保険について知る
自動車保険コラム
自動車保険とは?
自動車保険には、加入が義務付けられている「自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)」と、任意で契約する「自動車保険」があります。
二輪自動車および原動機付自転車を含む、全ての自動車に加入が義務付けられている自賠責保険は、対人補償(事故の相手方のケガ等)のみで、運転者であるご自身の怪我やお車の損傷や、他人の財物に損害を与えた場合の対物賠償は全くありません。また、補償限度額も一律で定められており、必ずしも実際の事故による高額請求に対応できるわけではありません。自賠責保険に加えて任意保険に加入することで、自賠責保険では足りない部分をカバーすることができます。
任意の自動車保険は、主に、「相手への賠償」、「ご自身のケガ」、「おクルマの損害(対象外にすることも可能)」の3つに分かれております。
相手方の補償には、自動車事故で、他人を死亡させたり、ケガをさせてしまい、法律上の賠償責任を負ったときに支払われる「対人賠償」、自動車事故で他人のモノを壊してしまい、法律上の損害賠償責任を負ったときに支払われる「対物賠償」があります。人の命に値段はつけることができず、また貴金属を運ぶトラックとの事故などの賠償は高額となることもあるため、対人賠償、対物賠償は無制限にしておくことが安心です。
ご自身のケガは、自動車事故により、ケガをしてしまったり死亡された場合に、実際にかかる治療費や損害に対して支払われる「人身傷害補償」があり、ご自身、および同乗者を守る大切な補償です。事故の責任割合に関わらず、ご自身や同乗者のおケガが補償されます。死亡や後遺障害が発生した場合、補償を受ける方の逸失利益などをもとに保険金が支払われます。補償を受けられる方の年齢や収入、ご家族構成などから保険金額を検討ください。
最後に、おクルマの損害は、事故によりお車に生じた損害に対して支払われる車両保険があり、お車の保険金額は、車両本体価格+付属品(いずれも消費税込)をもとに適正な金額で設定します。なお、お車の金額は、毎年保険更新ごとに年々下がっていきます。万が一全損事故のとき、マイカーローンだけが残ってしまった…とならないようにご契約いただくと安心です。
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